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イオド(Iod)は、クトゥルフ神話と呼ばれる一連の創作群中、主にヘンリイ・カットナーの作品〔ヘンリイ・カットナー「狩りたてるもの」(青心社文庫「クトゥルー11」 ISBN 4878921382)〕において言及される架空の神性。別名「魂を狩りたてる者」または「輝く追跡者」。 巨大な複眼とロープ状の触手を備え、半透明の肉体は鱗に覆われ脈動する強い光輝を発している。また、肉体からは粘液を滴らせている。 古代ギリシャ人からトルフォニス、エトルリア人からヴェディオヴィスと呼ばれていた旧支配者の一体。異次元に潜み人間の魂を狩ることを楽しむが、手段次第では安全に召喚可能とも言う。狩りにあった者は肉体の生命力を奪われるものの脳だけは生かされ続け、おのれの死体に意識だけ封じ込まれた状態になる。 == 脚注・出典 == 〔 category:クトゥルフ神話の神 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イオド (クトゥルフ神話)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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